LIPS and Teeth 牛込歯科

エラボトックスの効果はいつから出る?実感までの期間と持続期間を歯科医師が解説

「エラボトックスを受けたのに、すぐに変化が出ない」「いつになったら効果を実感できるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、エラボトックスの効果は施術直後に現れるものではなく、数日から2週間ほどで効き始め、1ヶ月ほどかけて実感できるようになるのが一般的です。すぐに変化がないからといって、失敗というわけではありません。

この記事では、エラボトックスの効果がいつから出るのか、効果のピークや持続期間、効果が出にくいケースについて歯科医師の立場から解説します。新宿でエラボトックスを検討している方もぜひ参考にしてください。

エラボトックスの効果はいつから実感できる?

効き始めは施術後数日〜2週間が目安

エラボトックスは、注射した直後に効果が現れる施術ではありません。ボツリヌストキシンが咬筋に作用し始めるまでに時間がかかるため、効き始めを感じるのは施術後数日から2週間程度が目安とされています。

この時期から咬筋の力が徐々に弱まり始め、噛みしめたときのエラの張りがやわらいでいきます。効き始めの時期には個人差があり、筋肉の大きさや代謝のスピードによっても変わります。

効果がピークになるのは2〜4週間ごろ

エラボトックスの効果は、施術後2〜4週間ごろにピークに近づくとされています。この時期になると咬筋のボリュームが減少し、フェイスラインがすっきりしてくるのを実感しやすくなります。

見た目の変化は穏やかに現れるため、毎日鏡を見ていると気づきにくいこともあります。施術前後の写真を比較すると、変化を実感しやすくなります。

施術直後にすぐ変化が出ない理由

エラボトックスがすぐに効果を現さないのは、咬筋がゆっくりと縮小していく施術だからです。ボツリヌストキシンは筋肉の動きを抑える作用がありますが、筋肉のボリュームが実際に減っていくには一定の時間が必要です。

「施術後すぐに小顔になる」わけではないため、効果が出るまで焦らずに経過を見守ることが大切です。追加で注入するのは避け、まずは効果が現れるのを待ちましょう。

【目的別】エラボトックスの効果が出るタイミングの違い

小顔・エラ張り改善の効果が出る時期

小顔効果やエラ張りの改善を目的とする場合、見た目の変化を実感できるまでには1ヶ月程度かかることが多いです。咬筋のボリュームが減少してフェイスラインが変化するまでに時間がかかるためです。

エラの張りが目立たなくなり、顔の横幅がすっきりしてくることで、「痩せた」「あか抜けた」と自然な印象で受け止められることもあります。

食いしばり・歯ぎしり改善の効果が出る時期

一方、食いしばりや歯ぎしりの改善を目的とする場合は、咬筋の働きが弱くなり始める時期から効果を感じられるため、見た目のエラ張り改善よりも早めに実感できる傾向があります。

咬筋の力が弱まることで、噛みしめる力がやわらぎ、歯や顎への負担の軽減が期待できます。機能面での変化は、見た目の変化より先に現れることが多いといえます。

目的によって実感時期が変わる理由

このように「見た目の小顔効果」と「食いしばりの機能的な軽減」では、実感できる時期が異なります。筋肉のボリュームが減って見た目が変わるまでには時間がかかる一方、筋肉の働きが弱まる作用は比較的早く現れるためです。

自分の目的が見た目の改善なのか機能面の改善なのかによって、効果を実感するタイミングの目安が変わることを知っておくとよいでしょう。

エラボトックスの効果の持続期間はどのくらい?

一般的な持続期間は3〜6ヶ月

エラボトックスの効果は永久的なものではなく、一般的に3〜6ヶ月程度持続するとされています。人によっては効果がやや長く続く場合もありますが、時間の経過とともに咬筋の活動が戻り、効果は徐々に薄れていきます。

持続期間には個人差があり、咬筋の発達度合いや食いしばりの癖、注入量によっても変わります。

継続すると効果が長持ちしやすくなる

エラボトックスは、適切な間隔で継続して受けることで、咬筋の活動が抑えられた状態が安定し、効果の持続期間が徐々に延びていく傾向があるとされています。

最初は3〜4ヶ月ごとに施術が必要だった方が、数回続けるうちに間隔が延びていくケースもあります。効果を安定させたい場合は、計画的に継続することが一つの方法です。

効果が切れてくるサイン

効果が切れてくると、噛みしめたときにエラの張りが戻ってきたり、食いしばりを再び感じるようになったりします。こうしたサインが現れたら、次の施術を検討するタイミングの目安になります。

効果の切れ方には個人差があるため、気になる変化を感じたら歯科医師に相談することをおすすめします。

エラボトックスの効果が出にくい・感じにくいケース

エラボトックスの効果を感じにくい場合、いくつかの原因が考えられます。効果を実感するためには、施術前にこれらの点を確認しておくことが大切です。

エラ張りの原因が骨格にある

エラボトックスは筋肉に作用する施術のため、エラの張りが咬筋ではなく骨格そのものによる場合は、効果を実感しにくくなります。下顎の骨が横に張り出しているタイプの方は、筋肉を小さくしても骨の形状は変わらないためです。

骨格が原因かどうかは、奥歯をぐっと噛みしめたときにエラ部分が大きく膨らむかどうかがひとつの目安になります。膨らみが少ない場合は、骨格による張りの可能性があります。

咬筋があまり発達していない

もともと咬筋があまり発達していない方は、縮小させる余地となる筋肉のボリュームが少ないため、エラボトックスを受けても大きな変化を感じにくいことがあります。自分のエラ張りが筋肉によるものかどうかを、施術前の診察で確認しておくことが大切です。

注入量が咬筋の状態に合っていない

注入量がその方の咬筋の状態に対して少なすぎると、十分な効果が現れにくくなります。逆に多すぎると頬こけなどのリスクが高まるため、咬筋の発達度合いを正確に把握した上で、状態に合った適切な量を見極めることが効果を実感するためのポイントになります。

歯科医師コメント

エラボトックスの効果について「いつから出ますか」とよく質問をいただきます。私がお伝えしているのは「効果の出方には時間差があるので、焦らず経過を見てほしい」ということです。多くの方は1ヶ月ほどで見た目の変化を実感されます。

ただ、効果が出にくいケースもあります。エラ張りの原因が骨格にある方や、咬筋があまり発達していない方は、筋肉を小さくしても大きな変化が出にくいのです。だからこそ、施術前に「エラ張りの原因が筋肉なのか骨格なのか」「咬筋がどのくらい発達しているのか」を正確に把握することが大切だと考えています。

当院では咬筋力を数値化できる機器を導入しており、咬筋の状態を客観的に測定した上で施術を行っています。施術前後で数値を比較することで、効果も客観的に確認できます。効果が出るか不安な方こそ、まず咬筋の状態を診させてください。

Lips and Teeth Dental 牛込歯科 院長 康 明実 (昭和大学歯学部卒/ニューヨーク大学歯学部審美歯科 臨床研修) 

新宿でエラボトックスを受けるなら|Lips and Teeth Dental 牛込歯科の特徴

咬筋測定機器「マイオニクス」で効果を数値で確認

当院では、咬筋力を客観的に測定できる筋電計「マイオニクス(MyOnyx)」を導入しています。咬筋の活動量をその場で数値化することで、「今どのくらい咬筋が発達しているか」を見える化できます。

施術前に測定することでその方に合った注入量を判断しやすくなり、施術後に測定することで効果を数値で確認できます。見た目だけでは気づきにくい変化も数値でわかるため、「効果が出ているか不安」という方も、客観的なデータで確認できることが大きな強みです。

口周りの筋肉に精通した歯科医師による施術

エラボトックスの効果を左右するのは、咬筋の状態を正確に把握できているかどうかです。当院では、口周りの筋肉や顎の動きを日頃から診ている歯科医師が施術を行います。咬筋の構造やエラ張りの原因が筋肉か骨格かを見極めた上で、適切な部位・量で注入することを心がけ、施術前には効果の見込みも含めて丁寧にご説明します。

審美と機能を両立する視点でのご提案

当院は、昭和大学歯学部卒業後、ニューヨーク大学(NYU)歯学部の審美歯科にて臨床研修を修了した院長が診療しています。見た目の美しさと噛む機能の両立を重視したアプローチを大切にしており、フェイスラインを整えながら咀嚼やかみ合わせへの影響も考慮した施術プランをご提案します。

まとめ|エラボトックスの効果は1ヶ月ほどで実感、持続は3〜6ヶ月

エラボトックスの効果がいつから出るかについて、ポイントをまとめます。

  • エラボトックスの効果は施術後数日〜2週間で効き始める
  • 効果のピークは施術後2〜4週間ごろ、見た目の実感は1ヶ月程度が目安
  • 食いしばり改善の効果は、見た目のエラ張り改善より早く実感しやすい
  • 効果の持続期間は一般的に3〜6ヶ月程度
  • 継続すると効果が長持ちしやすくなる傾向がある
  • エラ張りの原因が骨格にある場合や咬筋が発達していない場合は効果を感じにくい
  • 咬筋の状態を数値で把握することで、効果の見込みや変化を確認しやすくなる

「効果がいつから出るか知りたい」「自分は効果が出やすいか不安」という方は、まず歯科医師による診察と咬筋の測定を受けることをおすすめします。新宿・市谷エリアのLips and Teeth Dental 牛込歯科では、マイオニクスによる咬筋測定をもとに、効果の見込みも含めてご提案しています。

よくある質問(FAQ)

Q. エラボトックスの効果はいつから実感できますか?

エラボトックスの効果は、施術後数日から2週間ほどで効き始め、2〜4週間ごろにピークに近づきます。見た目の小顔効果を実感できるのは1ヶ月程度が目安です。施術直後にすぐ変化が出るわけではないため、焦らず経過を見守ることが大切です。効果の出方には筋肉の大きさや代謝スピードによる個人差があります。施術前後の写真を比較すると変化を実感しやすくなります。

Q. エラボトックスの効果がいつまでも出ないのはなぜですか?

エラボトックスの効果が感じにくい主な理由として、エラ張りの原因が咬筋ではなく骨格にあるケース、もともと咬筋があまり発達していないケース、注入量が咬筋の状態に合っていないケースが考えられます。特に骨格が原因の場合は、筋肉を小さくしても骨の形状は変わらないため効果を実感しにくくなります。エラ張りの原因を施術前に見極めることが大切なため、まずは咬筋の状態を診察で確認することをおすすめします。

Q. エラボトックスの効果が出るのを早める方法はありますか?

エラボトックスは筋肉がゆっくり縮小していく施術のため、効果が出る時期を大きく早めることは難しいとされています。施術直後に患部を強く揉んだりマッサージしたりすると、薬剤が意図しない筋肉に広がる可能性があるため避けましょう。効果を確実に実感するためには、その方の咬筋の状態に合った適切な量を注入することが重要です。咬筋の状態を測定した上で施術することで、効果を実感しやすくなります。

Q. 食いしばりへのエラボトックスの効果はいつから出ますか?

食いしばりや歯ぎしりへの効果は、咬筋の働きが弱くなり始める時期から感じられるため、見た目のエラ張り改善よりも早めに実感しやすい傾向があります。咬筋の力がやわらぐことで、噛みしめる力が軽減され、歯や顎への負担の軽減が期待できます。効果の持続期間は一般的に3〜6ヶ月程度で、食いしばりの癖が続く場合は継続的な治療が必要になることがあります。

Q. 新宿でエラボトックスの効果について相談できる歯科医院はありますか?

はい、Lips and Teeth Dental 牛込歯科(東京都新宿区市谷薬王寺町)では、エラボトックスの効果に関するご相談を承っています。当院では咬筋力を数値化できる「マイオニクス」を導入し、施術前に咬筋の状態を測定して効果の見込みを確認した上で施術を行います。施術後の効果も数値で確認できます。口周りの筋肉に精通した歯科医師が、エラ張りの原因が筋肉か骨格かも含めて診ますので、「効果が出るか不安」という方もお気軽にカウンセリングへお越しください。

 

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監修者:康 明実
Lips and Teeth Clinic 牛込歯科 院長

一般歯科から審美歯科まで幅広い診療を行い、特にお口元の美容と健康をトータルにサポートする治療を得意としています。「白い歯は人生を変える力がある」という信念のもと、患者様一人ひとりに寄り添った丁寧な診療を心がけています。妊娠中や授乳中の患者様への配慮も大切にし、安全で安心な治療の提供に努めています。

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