LIPS and Teeth 牛込歯科

トランセントホワイトニングでアンチエイジング

トランセントホワイトニングでアンチエイジング

歯も老化する?

年齢を重ねるとともに目が悪くなった、シワが増えたなど目に見えて老化を感じることがあると思います。

歯も老化することをご存知ですか?

他の臓器と同じように口の中も加齢に伴って変化が見られます。また歯は年齢とともに黄色くなってきてしまいます。アンチエイジング美容の中で、歯に関してはまず歯を白くすること、白く保つことがアンチエイジングになります。白い歯は人生を変える力があります。

加齢による歯の7つの変化

1. 歯の表面の着色

2. 象牙質の着色

3. エナメル質のすり減り

4. 歯ぎしりなどによる歯のすり減り

5. 歯の細かいヒビ

6. 治療痕の増加

7. 神経の退縮

トランセントホワイトニング

トランセントホワイトニングの最大の特徴は通常のオフィスホワイトニングとは違い過酸化水素などの漂白薬剤を一切使わないこと。

【医療用超高出力パルス青色LED光照射器】と呼ばれる特殊な医療用LEDライトを歯に照射し、歯の表面および内部に付着した着色汚れを光の力で分解することで歯本来の持っているを自然な透明感のある白さを引き出します。さらにトランセントホワイトニングでは、従来のホワイトニングと比較して、より自然で透き通るようなツヤと透明感のある白さになる特徴があります。

薬剤フリー=歯や体への負担が少ないため、ホワイトニング時のイヤな痛み(しみる感じ)がほとんどあリません。

さらにエナメル質を変化させずに行えるため、施術後の食事制限も一切不要です。

また、光エネルギーで内部の着色そのものを分解するため、従来法では改善が難しかった「歯の内部の黄ばみ」にもアプローチ可能です。

従来の薬剤を使用して歯を白くしていくホワイトニングでは、エナメル質(歯の一番外側の部分)の着色のみを取り除いて歯を白くしていましたが、トランセントホワイトニングではエナメル質の着色だけでなく、象牙質(エナメル質の下にある層)の着色も分解して歯を白くしていきます。歯の内部の主な着色物質として「ポルフィリン色素」がありますが、トランセントホワイトニングでは、「高出力LED青色光」によってOH⋆ヒドロキシラジカルがポルフィリン色素と結合して歯を白くします。

例えば、抗生剤の影響で幼少期から歯がグレーがかったテトラサイクリン歯や、神経を取った後に変色してしまった失活歯など、通常のホワイトニングでは効果が出にくいケースでも白くできる可能性が高いです。

歯や口元を整えてメンテナンスすることは、アンチエイジング対策の1つ、要となります。

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