・歯が黄ばんでいると実年齢より7歳老けて見える。

・ほうれい線が伸びると見た目年齢が6歳アップする。

・1日1回しか歯を磨かない人は、1日2回磨く人に比べて、4.２歳老けて見える。

・歯肉が下がっている人は下がっていない人に比べて、約10歳老けて見える。

これらは全て「見た目年齢」の相関結果です。

歯や口腔の状態がよければ、見た目年齢が最大１０歳近く若く見えます。口は食べ物を取り入れる最初の器官です。歯がしっかり機能していれば、噛み切りづらい物もこだわりなく食べることができます。つまり歯の状態は食べ物の摂取に深く関わります。

同様に歯の状態が悪ければ、栄養バランスが崩れ健康が保てません。

歯の状態が良いということは、見た目年齢も体内年齢も若く保てるということなのです。

歯が健康であれば、人はためらいなく笑顔になれます。笑顔の人ははつらつとして美しく見えます。大きな笑顔が作れるのは歯が健康な証です。

歯＋笑顔＝若々しく、美しくて健康

・健康な歯を持っていれば、バランスの取れた食生活が可能です。バランスの良い食事はアンチエイジングの第一歩。

・美しい歯の持ち主は、自然に笑顔を作れます。笑顔が多ければ免疫力がアップし健康でいられます。

・笑顔は快楽物質ドーパミンを分泌させ、細胞レベルで健康に若返ることが可能です。

・笑顔は口輪筋を鍛えるので見た目の若々しさを保ちます。

健康寿命は、老化とその予防（アンチエイジング）に深い関係があります。

老化の予防、アンチエイジングの点で歯の健康がきわめて重大な役割を持っていることを、皆さんにぜひ知っておいていただきたいのです。歯や口元を整えてメンテナンスすることは、アンチエイジング対策の１つ、要となります。歯の健康と老化の関係では、歯を失うことで顔のラインが歪んで老け顔になったり、体全体のバランスが崩れたり筋肉が減ることで転びやすく、寝たきりのもとになるなど、多くのリスクが指摘されています。

これらのリスクを早期に発見・対処するためにも定期的に歯科医院で定期検診を受け、日々のメンテナンスを続けることが重要です。

歯がキレイで健康だと若くて元気でいられます！