LIZNE(リズネ)注射とは?
LIZNE(リズネ)はサーモン科のマスから抽出したPDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド,Polydeoxyribonucleotide)を主成分とした注入剤です。PDRNはヨーロッパでは医薬品として認可されており、創傷治癒(皮膚移植、火傷、傷跡)や整形外科で軟骨や靭帯損傷など医療現場で広く使用されています。LIZNEは、ヒアルロン酸注入のように物理的にボリュームアップをしてシワを目立ちにくくする治療と異なり、ダメージを受けた肌自体に働きかけるのが特徴です。皮膚の線維芽細胞を増生し、コラーゲンやエラスチンの再生、増加を促すことで、内側から健康でハリ・弾力のある肌に回復させる新しいコンセプトの肌細胞再生治療です。 刻まれてしまったシワや傷あと、目の周りの小ジワや肌質改善に向いています。サーモンのPDRNは人体との親和性が高く副作用が少ないことも特徴の一つですが、魚や魚卵のアレルギーがある方はお受けいただけません。
特にLIZNE(リズネ)は不純物が少なく施術後の赤みがでにくい、溶液のpHが調整されているため従来の製品よりも痛みがすくないのが特徴です。